特許
J-GLOBAL ID:200903020042237872
物品同定システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069068
公開番号(公開出願番号):特開平7-254067
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動錠剤包装機から常に指定通りの錠剤の入った正しい包装が出てくるようにする。しかも、複数の錠剤を一度に同定できるようにする。【構成】 カメラ1により複数撮影し、また、銘柄入力部102よりそれらの錠剤の銘柄名を入力する。、あらかじめ撮影した画像から各画像を切出し、各簡易特徴ベクトルを抽出する。次に、この簡易特徴ベクトルと、ファイル109内に予め用意してある各カテゴリの簡易特徴ベクトルとの間の距離を計算して、この距離に基づき、各錠剤について同定すべき銘柄候補を入力された銘柄中から選択する。次に、各錠剤画像から各錠剤特徴ベクトルを抽出する。この特徴ベクトルとしては、画像の濃淡値ベクトルを用いる。次に、この特徴ベクトルと辞書ファイル110に格納されている銘柄候補の参照ベクトルとの間の距離を求め、この距離が指定された銘柄の散布度により定まる許容値以内であれば、その錠剤が指定された銘柄のものであると判断する。
請求項(抜粋):
システムに入力された複数の物品が入力されたカテゴリーに係るものか判定する物品同定システムにおいて、前記複数物品の画像を入力する画像入力手段と、前記複数物品のカテゴリーを入力するカテゴリー入力手段と、前記入力された画像の全体中から各物品の画像を切出す物品画像切出し手段と、前記切出された各物品画像の濃淡値ベクトルを特徴ベクトルとして抽出する特徴抽出手段と、前記抽出した特徴ベクトルと予め用意した前記入力されたカテゴリーの参照ベクトルとの間の距離を求め、この距離が予め定めた許容値内にあるか否かにより、前記入力された物品が前記入力されたカテゴリーに対応するものか否かを判定する同定手段と、を備えることを特徴とする物品同定システム。
IPC (4件):
G06T 7/00
, A61J 3/00 310
, B65B 57/00
, G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 460 B
, G06F 15/62 390 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-324259
出願人:日本電信電話株式会社
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