特許
J-GLOBAL ID:200903020043241830

磁性2成分現像剤用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324343
公開番号(公開出願番号):特開2008-139469
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】プロセス側の調整によらずトナー粒子の形状等を工夫することにより、良好な階調性および良好な現像性を実現することができる磁性2成分現像剤用トナーを提供すること。【解決手段】磁性2成分現像剤が穂切板32を通過する際に、トナーと磁性キャリアとが互いに摩擦し合ってトナーが帯電する。磁性2成分現像剤が像担持体20の表面と接触すると、像担持体20上にトナー像が形成されて静電潜像が現像される。現像に用いられる磁性2成分現像剤のトナーは、溶融状態にあるトナー成分を円筒繊維状に引き伸ばし切断して作製された円柱状トナー粒子を含み、その円柱状トナー粒子の粒度分布の標準偏差は1.20μm以下である。円柱状トナー粒子の円柱長さをその円柱断面直径で除した値は1.0以上2.0以下である。円柱状トナー粒子の平均円形度は0.890以上0.920以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融状態にあるトナー成分を円筒繊維状に引き伸ばし切断して作製された円柱状トナー粒子に微粒子を外添して得られるものであり、 上記円柱状トナー粒子の粒度分布の標準偏差が、1.20μm以下であることを特徴とする磁性2成分現像剤用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 374
Fターム (7件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB04 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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