特許
J-GLOBAL ID：200903020046056996

スペクトル画像分析装置

発明者：
奥山 雅則

奥山 雅則 について


出願人/特許権者：
奥山 雅則

奥山 雅則 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-088437
公開番号（公開出願番号）：特開平8-285688
出願日： 1995年04月13日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：
【要約】【目的】 物体の色を、簡単な構成で正確に識別することができるようにすること。【構成】 カラーテレビカメラである撮像装置本体の前部に、帯域透光干渉フィルタと凸レンズとを組合せたアタッチメント手段を着脱可能に装着し、この干渉フィルタは、ガラス板の表面に薄い透光性のAuから成る薄膜を蒸着して構成された一対の基板間の間隔を圧電素子によって変位させ、干渉フィルタのガラス板の各位置を、テレビカメラの各画素に個別的に対応して結像させ、干渉フィルタの第1の透光帯域に設定したときにおける各画素の受光セルの第1出力と、第2透過帯域に設定したときにおける第2出力との差を演算してスペクトル微分を行い、そのスペクトル微分の結果の画像をカラー表示する。
請求項（抜粋）：
光の透過帯域を変化することができる帯域透過干渉フィルタと、複数の受光セルを有する撮像手段と、物体を前記干渉フィルタに結像する第1光学手段と、干渉フィルタ上の像を、撮像手段の各受光セル上に結像する第2光学手段と、干渉フィルタを第1の透過帯域に設定したときにおける各受光セルの第1出力と、第1透過帯域とは異なる第2透過帯域に設定したときにおける各受光セルの第2出力との差を、対応する受光セル毎に演算して求める減算手段と、減算手段の出力を目視表示する表示手段とを含むことを特徴とするスペクトル画像分析装置。
IPC (2件)：
G01J 3/51 ,  G06T 1/00
FI (2件)：
G01J 3/51 ,  G06F 15/62 380
引用特許：
審査官引用 (5件)
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