特許
J-GLOBAL ID:200903020046538486
窒素酸化物の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344245
公開番号(公開出願番号):特開2001-198440
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 ガス混合物中に存在する窒素酸化物(一般にNO xと呼ばれるNOおよびNO 2)の吸着による除去を促進させる物質を提供する。【解決手段】 八面体MO 6を含む、該物質の存在下で排気ガス中の窒素酸化物の除去方法である。八面体は、元素周期表の第IIIB族、第IVB族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族、第IB族、第IIB族および第IIIA族の元素から選ばれる少なくとも1つの元素Mを含む。前記物質はアルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類、遷移金属、並びに元素周期表の第IIIA族および第IVA族の元素からなる群から選ばれる少なくとも1つの元素(B)を含む。
請求項(抜粋):
クリプトメラン(cryptomelane)、ホランダイト(hollandite)、ロマネチャイト(romanechite)およびトドロカイト(todorokite)構造の物質から選ばれ、該構造が孔路形態のミクリポアを生じるように互いに繋がる八面体MO6を含む、該物質の存在下での、特に自動車の内燃エンジンの排気ガス中の窒素酸化物の除去方法であって、前記八面体が、元素周期表の第IIIB族、第IVB族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族、第IB族、第IIB族および第IIIA族の元素から選ばれる少なくとも1つの元素Mを含み、さらに前記物質が、アルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類、遷移金属、並びに元素周期表の第IIIA族および第IVA族の元素からなる群から選ばれる少なくとも1つの元素(B)を含む、窒素酸化物の除去方法。
IPC (11件):
B01D 53/94
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01J 20/04
, B01J 20/34
, B01J 23/32
, B01J 23/68
, B01J 29/076
, F01N 3/08
, F01N 3/10
FI (12件):
B01J 20/04 C
, B01J 20/34
, B01J 23/32 A
, B01J 23/68 A
, B01J 29/076 A
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/10 A
, B01D 53/36 102 C
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 129 A
, B01D 53/36 102 B
引用特許: