特許
J-GLOBAL ID:200903020049871089

通信システム,通信端末,およびサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271687
公開番号(公開出願番号):特開2004-112298
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ガス管理センタの管理センタ装置から各需要家宅のガスメータに接続された通信端末に対して通信を開始することが困難であった。【解決手段】通信端末110〜130は,データ転送をともなわない,自らのプライベートIPアドレスに割り振られたグローバルIPアドレスを管理センタ装置140に通知するための発呼を行い,ルータ150は,通信端末110〜130がデータ転送をともなわない発呼を行った場合には,(1)所定のグローバルIPアドレスを発呼を行った通信端末110〜130が有するプライベートIPアドレスに割り振ることによって,その通信端末110〜130をインターネット102に接続し,(2)割り振ったグローバルIPアドレスを附して,データ転送をともなわない通信を実行するガスメータ通信システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サブネットワーク内において使用が可能な固有のプライベートアドレスを利用して前記サブネットワークに接続された,所定のデータ転送をともなう発呼を行う通信端末と, インターネットに接続されたサーバと, 前記通信端末が前記サーバに前記所定のデータ転送をともなう発呼を行った場合には,(1)使用が許可されているグローバルアドレスの内,所定のグローバルアドレスを前記発呼を行った通信端末が有するプライベートアドレスに割り振ることによって,その通信端末を前記インターネットに接続し,(2)前記割り振ったグローバルアドレスを附して,前記データ転送をともなう通信を実行するルータとを備え, 前記通信端末は,あらかじめ定められた発呼実行設定に応じて,前記データ転送をともなわない,自らのプライベートアドレスに割り振られた前記グローバルアドレスを前記サーバに通知するための発呼を行い, 前記ルータは,前記通信端末が前記データ転送をともなわない発呼を行った場合には,(1)使用が許可されているグローバルアドレスの内,所定のグローバルアドレスを前記発呼を行った通信端末が有するプライベートアドレスに割り振ることによって,その通信端末を前記インターネットに接続し,(2)前記割り振ったグローバルアドレスを附して,前記データ転送をともなわない通信を実行する通信システム。
IPC (3件):
H04L12/46 ,  G08C15/00 ,  H04Q9/00
FI (5件):
H04L12/46 A ,  G08C15/00 B ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 311H ,  H04Q9/00 321B
Fターム (31件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA25 ,  2F073AA26 ,  2F073AB01 ,  2F073BB07 ,  2F073BC01 ,  2F073BC02 ,  2F073BC04 ,  2F073BC05 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073DE06 ,  2F073DE20 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG09 ,  5K033AA03 ,  5K033BA01 ,  5K033CB09 ,  5K033CB11 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04 ,  5K048BA36 ,  5K048DA02 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048GB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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