特許
J-GLOBAL ID:200903081976479055

アドレス変換機能付き通信装置およびマルチメディア通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345034
公開番号(公開出願番号):特開2002-152260
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 アドレス空間の異なるネットワーク間の装置とマルチメディア通信するアドレス変換機能付き通信装置およびマルチメディア通信方法の提供。【解決手段】 マルチメディア通信装置10は、発呼処理において、システム制御部14ではユーザ制御部12の送出する宛先情報をストレージ部16からの情報に応じてどのように処理するか判定し、結果として発呼メッセージにグローバル・アドレスまたはプライベート・アドレスを設定し、この発呼メッセージをシステム制御部14からLAN インターフェース部18を介して送信するので、システム制御部14が相手から返信された着信後の端末装置間のネゴシエーションでは異なるアドレス空間であっても、発呼メッセージで設定したアドレスを発呼した端末装置のアドレスに対応して供給される。
請求項(抜粋):
IP(Internet Protocol )ネットワークを介した端末装置間に配して異なる種類のデータを扱って、通信を行うアドレス変換機能付き通信装置において、該装置は、前記IPネットワークで一意に通信相手を特定するアドレスを第1のアドレスとし、限定的に閉じたネットワーク内で用いるアドレスを第2のアドレスとし、前記データのうち、送り先を示す宛先情報、ならびに発呼指示および着信指示の送出制御を行う第1の制御手段と、第2のアドレスをIPアドレス変換して対応させる第1のアドレス、前記発呼指示および前記着信指示の設定に第1および第2のアドレスのいずれを用いるかの情報、およびアプリケーションの識別に用いるポート情報を含む情報格納手段と、前記情報格納手段から読み出した情報に基づいて生成される発呼メッセージに含まれる宛先のアドレスを、第1のアドレスおよび第2のアドレスとのいずれか一方に設定しているか判定する機能を含み、かつ各規格に応じた制御を行う第2の制御手段と、供給されるデータに対するコーデック処理を施すコーデック手段と、前記IPネットワークと該装置とをインターフェース接続させるインターフェース手段とを含むことを特徴とするアドレス変換機能付き通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (28件):
5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JA07 ,  5K030JT06 ,  5K030JT10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB02 ,  5K030LB05 ,  5K030LB17 ,  5K033BA15 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB09 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04 ,  5K034CC02 ,  5K034CC06 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034LL01 ,  5K034LL02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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