特許
J-GLOBAL ID:200903020054067905
高分子化合物前駆体、高透明性ポリイミド前駆体、高分子化合物、これらを用いた樹脂組成物及び物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057230
公開番号(公開出願番号):特開2006-307166
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】π電子軌道を含む不飽和結合と単結合が交互に連続する部分を有するにもかかわらず、電磁波に対して、より短波長領域まで高い透過率を示す高分子化合物前駆体を提供する。【解決手段】π電子軌道を含む不飽和結合と単結合が交互に連続する部分を有する、高分子化合物前駆体であって、分子内反応により最終生成物の高分子骨格を構成する繰り返し単位を形成する第1の官能基と第2の官能基を有し、分子内のπ電子軌道により形成される共役状態の少なくとも一部が、分子の立体構造により切断され、又は希薄となり、少なくとも436nm、405nm、365nm、248nm及び193nmの波長のうち1つの波長の電磁波に対する透過率を向上させた高分子化合物前駆体を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
π電子軌道を含む不飽和結合と単結合が交互に連続する部分を有する、それ自体が高分子である高分子化合物前駆体であって、分子内反応により最終生成物の高分子骨格を構成する繰り返し単位を形成する第1の官能基と第2の官能基を有し、分子内のπ電子軌道により形成される共役状態の少なくとも一部が、分子の立体構造により切断され、又は希薄となり、少なくとも436nm、405nm、365nm、248nm及び193nmの波長のうち1つの波長の電磁波に対する透過率が、共役状態が切断されず希薄ともならなかったと仮定した場合に予想される透過率よりも大きいことを特徴とする高分子化合物前駆体。
IPC (10件):
C08G 85/00
, C08G 73/10
, C09D 201/02
, C09D 11/02
, C09D 5/25
, C09D 5/00
, C09D 179/08
, G03F 7/037
, H01L 21/027
, G02B 5/20
FI (10件):
C08G85/00
, C08G73/10
, C09D201/02
, C09D11/02
, C09D5/25
, C09D5/00 Z
, C09D179/08 A
, G03F7/037 501
, H01L21/30 502R
, G02B5/20 101
Fターム (63件):
2H025AA10
, 2H025AB13
, 2H025AB14
, 2H025AB15
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025AD03
, 2H025BC13
, 2H025BC42
, 2H025BE01
, 2H025BJ10
, 2H025CA00
, 2H025CB25
, 2H025CB41
, 2H025CB43
, 2H048BA47
, 2H048BA48
, 2H048BB02
, 4J031BA29
, 4J031BB01
, 4J031BB02
, 4J031BB03
, 4J031BD12
, 4J031BD17
, 4J031BD21
, 4J031BD23
, 4J031BD30
, 4J031CA06
, 4J031CA37
, 4J038DJ041
, 4J038DJ051
, 4J038GA01
, 4J038JB16
, 4J038NA21
, 4J038NA22
, 4J038PB05
, 4J038PB08
, 4J038PB09
, 4J038PB11
, 4J039AE09
, 4J039EA03
, 4J039EA04
, 4J039EA25
, 4J039EA26
, 4J039GA02
, 4J043QB05
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043UA121
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA141
, 4J043UB121
, 4J043UB131
, 4J043VA062
, 4J043ZA52
, 4J043ZB03
, 4J043ZB25
, 4J043ZB47
, 4J043ZB60
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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