特許
J-GLOBAL ID:200903020057314300

船外機の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297108
公開番号(公開出願番号):特開平11-193741
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】センサー類の故障を運転者に確実に認識させる。【解決手段】本発明に係る船外機の警報装置は、エンジンに設置された各種センサー類12の故障状況を判定するセンサー故障判定手段(例えばセンサー故障判定手段3)と、別系統の警報制御手段(例えばブザー制御回路14,LED制御回路15)によりそれぞれ個別に制御される音声警報手段(ブザー16)および表示警報手段(LED17)と、上記センサー故障判定手段からの入力により、各種センサー類12の故障時には上記音声警報手段および表示警報手段を同時に作動させ、かつ、その時の音声警報手段の音声モードを、エンジン回転速度Nが騒音の大きくなる回転速度αを下回っている時には音量の小さいダイアグノーシスモードに設定し、上記回転速度αを上回っている時には音量の大きいワーニングモードに設定する警報種別判定手段(ワーニング判定回路9)とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンに設置された各種センサー類の故障状況を判定するセンサー故障判定手段と、別系統の警報制御手段によりそれぞれ個別に制御される音声警報手段および表示警報手段と、上記センサー故障判定手段からの入力により、各種センサー類の故障時には上記音声警報手段および表示警報手段を同時に作動させ、かつ、その時の音声警報手段の音声モードを、エンジン回転速度Nが騒音の大きくなる回転速度αを下回っている時には音量の小さいダイアグノーシスモードに設定し、上記回転速度αを上回っている時には音量の大きいワーニングモードに設定する警報種別判定手段とを備えてなることを特徴とする船外機の警報装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 345 ,  B63H 20/00
FI (2件):
F02D 45/00 345 Z ,  B63H 21/26 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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