特許
J-GLOBAL ID:200903020057376984

並列伝送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232679
公開番号(公開出願番号):特開平5-183526
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】信号の並列伝送方法および装置に関し、伝送路符号変換を効率化し、回路規模,消費電力を削減し、伝送路速度上昇率を低減することを目的とする。【構成】複数の並列データ入力と付加データとを複数グループに分割して多重化クロックで並直列変換する並直列変換回路11 〜1N と、複数回の並直列変換結果を相互に時系列的に入れ替えて付加データを含むグループの変換結果をそれぞれ含む複数系列の符号化データを発生する第1のデータ入れ替え回路4とを送信部に備え、この複数系列の符号化データを付加データで同期をとる同期回路81 〜8N と、この複数系列の符号化データを送信部と逆の順序で入れ替え付加データを除去してグループごとに時系列的に配列して出力する第2のデータ入れ替え回路10と、多重化前のクロックで各グループの出力信号を直並列変換して出力する直並列変換回路111 〜11N とを受信部に備えて構成する。
請求項(抜粋):
送信部において、クロックを逓倍して多重化クロックを発生し、複数の並列データ入力と符号変換のための付加データとからなる入力信号を複数グループに分割して該多重化クロックによってそれぞれ並直列変換し、該複数回の並直列変換結果を相互に時系列的に入れ替えて前記付加データを含むグループの変換結果をそれぞれに含む複数系列の符号化データを発生することによって、複数の並列データを複数系列の符号化データとして伝送するとともに、受信部において、該複数系列の符号化データを前記付加データによって同期をとり、該同期をとられた複数系列の符号化データを送信部におけると逆の順序で入れ替えるとともに前記付加データを除去して前記グループごとに前記時系列によって配列して出力し、伝送路クロックを分周してもとのクロックを発生して、該クロックによって前記各グループごとの出力信号を直並列変換して出力することによって、前記伝送された複数系列の符号化データから複数の並列データを復号することを特徴とする並列伝送方法。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 5/22 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-013448
  • 並列伝送における信号同期方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193262   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-218233
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