特許
J-GLOBAL ID:200903020058092980

粉末形状の分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073767
公開番号(公開出願番号):特開2008-231037
出願日: 2007年03月21日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】アジュバント含有し、各種ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生誘導剤を提供すること。【解決手段】各種ウィルス(特に、ウエストナイルウイルス、ハンタウイルス、デングウイルス、日本脳炎ウイルス、黄熱ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなど)由来の不活化抗原およびアジュバントであるPoly(I:C)(イノシン酸・シチジル酸からなるポリヌクレオチドコポリマー)を凍結乾燥し、粉末の形態にした分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。該抗体誘導剤を経鼻投与(鼻粘膜接種)することにより、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答が得られる経鼻用ワクチンとなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Poly(I:C)誘導体又はアジュバントを凍結乾燥し粉末の形態にし、含有することを特徴とする分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。
IPC (11件):
A61K 39/00 ,  A61K 39/39 ,  A61K 39/145 ,  A61K 39/12 ,  A61K 39/29 ,  A61K 39/015 ,  A61P 37/04 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/14 ,  A61P 1/16 ,  A61P 33/06
FI (11件):
A61K39/00 G ,  A61K39/39 ,  A61K39/145 ,  A61K39/12 ,  A61K39/29 ,  A61K39/015 ,  A61P37/04 ,  A61P31/12 ,  A61P31/14 ,  A61P1/16 ,  A61P33/06
Fターム (13件):
4C085AA03 ,  4C085AA38 ,  4C085BA06 ,  4C085BA55 ,  4C085BA61 ,  4C085BA62 ,  4C085BA92 ,  4C085CC07 ,  4C085CC31 ,  4C085DD86 ,  4C085EE06 ,  4C085FF12 ,  4C085GG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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