特許
J-GLOBAL ID:200903020062427961

受光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172956
公開番号(公開出願番号):特開2000-009968
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 光通信システムに使用される光-電気変換を行う光受信機において、光結合効率が高い光ファイバと受光素子の光結合構造であり経時劣化が少なく生産性に優れた受光モジュールを提供する。【解決手段】 先端部斜め研磨光ファイバ11より反射して出射した光14を、光ファイバクラッドの屈折率と等しい屈折率整合接着剤17を介して、基板16上に設けられた受光素子15の受光部に入射されるようにした光結合構造を有する受光モジュールであり、全反射して光ファイバ11の側方より出射する光の発散、および空気層と受光素子15の受光面との境界面で起こる光の反射を屈折率整合接着剤17によって抑制するので、高い光結合効率を得られる。また、光ファイバ11先端と受光素子15受光面は屈折率整合接着剤17により位置固定されるので光ファイバ11の経時的撓みによる特性劣化が少ない受光モジュールが得られる。
請求項(抜粋):
光ファイバ光軸に対して斜めに研磨してなる傾斜研磨面を先端に有する光ファイバから出射した光を、基板上に設けられた受光素子の受光面に、光ファイバクラッドの屈折率と等しい屈折率整合接着剤を介して入射させるように構成したことを特徴とする受光モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/02 C
Fターム (14件):
2H037AA01 ,  2H037BA11 ,  2H037CA00 ,  2H037CA10 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA17 ,  5F088AA01 ,  5F088BA10 ,  5F088BA11 ,  5F088BA13 ,  5F088BB01 ,  5F088JA14 ,  5F088LA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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