特許
J-GLOBAL ID:200903020062928642

ATM伝送回線切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184942
公開番号(公開出願番号):特開平11-032052
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ATM伝送回線の切替回路を簡易化する。【解決手段】 回線対応部11〜13,16〜18は、インタフェース機能を有すると共にATMセルのヘッダ変換を行う。各回線対応部内のヘッダ変換部に、ATMセルのヘッダを変換するためのデータを保持するヘッダ変換テーブルとして、現用回線7で運用するときに使用する現用回線選択領域、予備回線8で運用するときに使用する予備回線選択領域を設ける。回線7で運用するときには現用回線選択領域からデータを読み出し、回線7の故障時には予備回線選択領域からデータを読み出す。これにより、ATM交換機間の回線を切り替える。
請求項(抜粋):
ATM交換機間を接続する中継回線を切り替えるATM伝送回線切替方式において、ATMセルをそれぞれの行き先に振り分けるATMスイッチ、加入者回線とATMスイッチ間あるいは中継回線とATMスイッチ間を接続する回線対応部からなるATM交換機と、前記中継回線としてATM交換機間を接続する現用回線と、前記中継回線として現用回線故障時にATM交換機間を接続する予備回線とを有し、前記回線対応部は、ATMセルのヘッダを変換するためのデータを保持するヘッダ変換テーブルとして、現用回線で運用するときに使用するデータを保持する現用回線選択領域、予備回線で運用するときに使用するデータを保持する予備回線選択領域を備え、現用回線故障時にはヘッダ変換テーブルのデータ読み出しを現用回線選択領域から予備回線選択領域に変更するものであり、ATM交換機間で現用回線が故障した場合に予備回線に切り替えることを特徴とするATM伝送回線切替方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04M 3/22 B ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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