特許
J-GLOBAL ID:200903020067996115

OAM処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277643
公開番号(公開出願番号):特開平10-126418
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ATM網の運用管理および保守管理を行うOAM処理装置に関し、重複する部分を共用化する等の工夫により回路規模を縮小し、これによって、小型化および低電力消費化を図ることを課題とする。【解決手段】 出力手段3は、予め登録された複数のVPI/VCIを記憶している。そして、抽出手段1がVPI/VCIを抽出したときには、抽出されたVPI/VCIを複数の登録VPI/VCIと比較し、複数の登録VPI/VCIの中に、抽出されたVPI/VCIと一致するものがあるときに一致信号を出力する。一方、アラーム検出手段2が物理レイヤアラームを検出した時には、出力手段3は、複数の登録VPI/VCIのうちから、検出された物理レイヤアラームに関連する全VPのVPIをVP-AIS出力手段4へ出力する。VP-AIS出力手段4は、当該VPIを基にVP-AISセルを作成し、セルストリームに出力する。
請求項(抜粋):
ATM(Asynchronous Transfer Mode) ネットワークエレメントに設けられ、ATM網の運用管理および保守管理を行うOAM(Operationand Maintenance)処理装置において、入力されたATMセルからVPI(Virtual Path Identifier) /VCI(Virtual Channel Identifier)を抽出する抽出手段と、入力された同期フレーム信号から物理レイヤアラームを検出するアラーム検出手段と、予め登録された複数のVPI/VCIを記憶していて、前記抽出手段がVPI/VCIを抽出したときには、当該抽出されたVPI/VCIを前記複数の登録VPI/VCIと比較し、前記複数の登録VPI/VCIの中に前記抽出されたVPI/VCIと一致するものがあるときに一致信号を出力し、また、前記アラーム検出手段が物理レイヤアラームを検出したときには、前記複数の登録VPI/VCIのうちから、前記検出物理レイヤアラームに関連する全VP(Virtual Path)のVPIを出力する出力手段と、前記出力手段が前記物理レイヤアラームの検出によりVPIを出力したときに、当該VPIを基にVP-AIS(Virtual Path-Alarm Indication Signal) セルを作成し、出力するVP-AISセル出力手段と、を有することを特徴とするOAM処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • セル受信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243704   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-177924
  • 特開平4-207243
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