特許
J-GLOBAL ID:200903020068126777

無線通信のための二重ループ自動周波数制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-558229
公開番号(公開出願番号):特表2008-532434
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
二重ループ自動周波数制御(AFC)を用いた周波数制御を実行するための方法が説明される。二重ループAFCは短期的周波数変動(例えば、ドップラー効果に起因)を補正する内部ループおよび長期的周波数変動(例えば、部品の許容誤差および温度変動に起因)を補正する外部ループを含む。一設計において、第1の内部ループは第1のシステム(例えば、放送システム)の周波数制御のために実施され、第2の内部ループは第2のシステム(例えば、セルラシステム)の周波数制御のために実施され、少なくとも1つの外部ループは第1および第2のシステムの受信に用いられる基準周波数を調整するために実施される。各内部ループは、関連システムに対する入力信号における周波数誤差を推定し、補正する。また各内部ループはそのシステムを受信すると動作可能とされるかもしれない。基準周波数は周波数ダウンコンバージョン、サンプリング、および/または、他の目的に用いられるかもしれない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の内部ループにより第1の通信システムのための周波数制御を実行するように、および第2の内部ループにより第2の通信システムのための周波数制御を実行するように、並びに第1および第2の通信システムを受信するために用いられる基準周波数を外部ループにより調整するように構成された、少なくとも1つのプロセッサと、 前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/69 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 C ,  H04B1/16 R
Fターム (15件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD42 ,  5K022EE01 ,  5K022EE36 ,  5K061AA04 ,  5K061BB01 ,  5K061BB12 ,  5K061CC02 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC14 ,  5K061CC53 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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