特許
J-GLOBAL ID:200903020090715638
慣性センサユニット、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343614
公開番号(公開出願番号):特開2005-106749
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 角速度センサの出力補正を容易に実行することができる慣性センサユニット、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 お互いの検出軸が直角になるように加速度センサと角速度センサを同一基板上に実装した3枚のセンサ基板11a〜11cのそれぞれについて、定盤上で外部試験装置による所定の試験を行い、加速度センサの検出軸に対する角速度センサの検出軸の傾きを求めて角速度センサの出力補正量を定める。次に、それぞれのセンサ基板の加速度センサの出力をモニタしながら、各センサ基板をセンサハウジング13の取り付け基台へ取り付ける。更に、慣性センサユニットが搭載された車両を定盤上に乗せた後、LANコントローラ内蔵マイコン1の自動校正処理部に指令を与えて、センサ基板11a〜11cのそれぞれについて、加速度センサの検出軸に対する角速度センサの検出軸の傾きを求めて角速度センサの最終的な出力補正量を定める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
お互いの検出軸が少なくとも直角、平行、あるいは同一の状態となるように角速度センサ及び加速度センサを同一基板上に取り付けた組立体を3個備え、
前記組立体をそれぞれの基板が直交するようにハウジングに取り付けたこと
を特徴とする慣性センサユニット。
IPC (3件):
G01C19/00
, G01P15/18
, G01P21/02
FI (3件):
G01C19/00 Z
, G01P21/02
, G01P15/00 K
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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半導体姿勢センシングチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164764
出願人:日本航空電子工業株式会社
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多軸慣性センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229140
出願人:日本航空電子工業株式会社
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