特許
J-GLOBAL ID:200903020094907515

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044637
公開番号(公開出願番号):特開平11-227506
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 シートクッションに回転ストッパを設ける必要がなく、かつ全体がコンパクトなシートクッション跳ね上げ機構を有する車両用シートを提供する。【解決手段】 ブラケット板3はシートクッション12と一体に回動し、シートレッグ11には長孔14が形成されている。リンクアーム4はブラケット板3に一端が回転自在に軸着され、その他端には長孔14内に挿置されるピン41が設けられている。シートクッション12が使用位置と収納位置との間で回動する間にピン41は長孔14内を往復動する。操作レバー2はロック解除位置とロック位置との間で操作され、ロック解除位置ではその長孔22の長辺部221が長孔14に一致してピン41の移動を許し、ロック位置では長孔22の短辺部222が長孔14と交差してピン41を拘束する。
請求項(抜粋):
シートクッションをシートバックに沿う収納位置へ跳ね上げ回動可能とした車両用シートにおいて、前記シートクッションと一体に回動するブラケット板と、シートレッグに形成された第1の長孔と、前記ブラケット板に一端が回転自在に軸着され、他端に前記第1の長孔内に挿置されるピンを設けて前記シートクッションが使用位置から前記収納位置へ回動する間に前記ピンを前記第1の長孔内を往復摺動させるリンクアームと、ロック解除位置とロック位置との間で操作される操作レバーと、前記操作レバーに形成され、前記ロック解除位置では前記第1の長孔と合致して前記ピンの移動を許すとともに、前記ロック位置では前記第1の長孔と交差して前記ピンを拘束する略L字形の第2の長孔とを具備する車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/36 ,  B60N 2/30
FI (2件):
B60N 2/36 ,  B60N 2/30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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