特許
J-GLOBAL ID:200903020122180839

部品実装装置及び部品実装における部品回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347324
公開番号(公開出願番号):特開2004-179598
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】複数の部品を基板に実装する部品実装において、上記基板への実装に適さないと判断された上記部品を回収部品として回収する部品回収を効率的に行うことができ、上記回収部品の再利用を有効に行えることを可能とする。【解決手段】上記複数の種類の部品を配置可能な部品配置回収領域を有し、かつ、上記部品配置回収領域に配置された夫々の部品の配置位置を保持可能であって、上記実装ヘッド部に保持された夫々の部品のうちの回収部品を上記部品配置回収領域に配置させて回収する部品回収用のゲル状トレイ部を備えさせて、上記部品配置回収領域への上記回収部品の配置領域を決定して、実装ヘッドにより保持された上記部品を上記回収部品として、上記部品回収用のゲル状トレイ部の上記部品配置回収領域における上記決定された配置領域に配置させて回収する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の種類の部品(2)を基板(3)に実装する部品実装装置(101)において、 上記部品を解除可能に保持して、上記基板に実装する実装ヘッド部(20)と、 上記実装ヘッド部に保持された部品の画像を撮像する部品撮像装置(25)と、 上記複数の種類の部品を配置可能な部品配置回収領域(R)を有し、かつ、上記部品配置回収領域に配置された夫々の部品の配置位置を保持可能であって、上記実装ヘッド部に保持された夫々の部品のうちの回収部品(2A)を上記部品配置回収領域に配置させて回収する部品回収用のゲル状トレイ部(40及び41)と、 上記部品撮像装置により撮像された画像に基づいて、上記実装ヘッド部により保持された夫々の部品の上記基板への実装の適否を判断し、上記実装否と判断された上記部品を上記回収部品として認識する回収部品認識部(63)と、上記部品回収用のゲル状トレイ部の上記部品配置回収領域への上記回収部品の配置領域(P)を決定する回収部品配置領域決定部(64a)とを備える部品回収用制御部(64)とを備えることを特徴とする部品実装装置。
IPC (3件):
H05K13/04 ,  H05K13/02 ,  H05K13/08
FI (3件):
H05K13/04 A ,  H05K13/02 D ,  H05K13/08 Q
Fターム (9件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA23 ,  5E313CC04 ,  5E313DD08 ,  5E313DD21 ,  5E313EE03 ,  5E313EE06 ,  5E313EE22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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