特許
J-GLOBAL ID:200903020134637508
一方向クラッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139369
公開番号(公開出願番号):特開2005-321022
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】グリースの保持性および潤滑性に優れた一方向クラッチを提供することである。【解決手段】外輪11と内輪12間に、周方向に間隔をおいて設けられた複数の係合子13と、各係合子13を保持する保持器14と、係合子13を係合方向に付勢する弾性部材15を組込む。周方向に間隔をおいて設けられた複数の係合子13を外、内輪の軸方向に間隔をおいて複列に設け、一方向クラッチの空転時、係合子13で押されて軸方向に流動するグリースのうち、軸方向内方に移動するグリースを複列の係合子13で滞溜させるようにしてグリースの保持性を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪と、その外輪に対して相対的に回転可能な内輪と、前記外輪と内輪間の周方向に間隔をおいて配置され、外輪と内輪が一方向に相対回転したとき、外輪内周面および内輪外周面に係合して両輪を結合する複数の係合子と、各係合子を保持する保持器と、前記各係合子を外輪内周面および内輪外周面に係合する方向に付勢する弾性部材とから成り、前記外輪と内輪間に充填されたグリースによって係合子と外輪および内輪の接触部を潤滑するようにした一方向クラッチにおいて、前記外輪と内輪間の周方向に配置された複数の係合子を両輪の軸方向に間隔をおいて複列に設けたことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (2件):
FI (4件):
F16D41/07 A
, F16D41/07 B
, F16D41/07 Z
, F16H55/36 Z
Fターム (8件):
3J031AC01
, 3J031AC10
, 3J031BA03
, 3J031BA08
, 3J031BA19
, 3J031BB10
, 3J031CA03
, 3J031CA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭61-228153号公報
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一方向クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374292
出願人:バンドー化学株式会社, エヌティエヌ株式会社
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