特許
J-GLOBAL ID:200903020136062103

トリミング装置及びトリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377739
公開番号(公開出願番号):特開2002-178293
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 トリミング装置及びトリミング方法において、プレトリミング用の機器を別に設けることなく不要部分を安定してトリミングすることができ、省スペース化,コスト削減及びメンテナンス削減を図れるようにする。【解決手段】 段ボールシート30の両端縁部の不要部分をトリミングするトリミング装置において、段ボールシート30の搬送方向に沿って設けられ段ボールシート30をスリッティングするとともに該不要部分をトリミングできる上流側スリッタ装置20A及び下流側スリッタ装置20Bと、制御装置50とをそなえ、制御装置50は、該不要部分の幅寸法が、上流側スリッタ装置20Aのトリミング処理可能最大寸法及び/又は下流側スリッタ装置20Bのトリミング処理可能最大寸法よりも大きい場合は、上流側スリッタ装置20Aにより該不要部分をプレトリミングさせてから下流側スリッタ装置20Bにより該不要部分をトリミングさせる。
請求項(抜粋):
コルゲートラインから供給される段ボールシートの幅方向における両端縁部の不要部分をトリミングするトリミング装置において、それぞれ該段ボールシートの搬送方向に沿って設けられ該段ボールシートを該搬送方向に沿ってスリッティングするとともに該不要部分をトリミングできる上流側スリッタ装置及び下流側スリッタ装置と、該上流側スリッタ装置及び該下流側スリッタ装置の作動を制御する制御装置とをそなえ、該制御装置は、該不要部分の幅寸法が、該上流側スリッタ装置のトリミング処理可能最大寸法及び/又は該下流側スリッタ装置のトリミング処理可能最大寸法よりも大きい場合には、該上流側スリッタ装置により該不要部分を所要寸法だけ予めプレトリミングさせてから、該下流側スリッタ装置により該不要部分をトリミングさせることを特徴とする、トリミング装置。
FI (2件):
B26D 1/24 D ,  B26D 1/24 E
Fターム (2件):
3C027WW06 ,  3C027WW17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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