特許
J-GLOBAL ID:200903020138371081

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088700
公開番号(公開出願番号):特開2002-027565
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 テレビ等の家庭用電化製品において受像をオフにしてもリモコン信号を受ける為に赤外線受光回路とマイコンには電源を供給し続けなければならない。これを待機時消費電力と呼んでいる。しかしAC-DCコンバータの効率が悪くこの部分だけでも1W程度の電力を消費している。【解決手段】 AC-DCコンバータを常時動作させずに電荷蓄積手段に電気を貯えてマイコン及び赤外線受光回路の電力を供給する。これら電荷蓄積手段の電圧が所定の値より、具体的にはマイコン及び赤外線受光回路の動作最低電圧以下に下がる前にAC-DCコンバータを動作させて電荷蓄積手段を充電し 所定の電圧以上、具体的にはマイコン及び赤外線受光回路の動作最高電圧に上がる前に充電を停止する。このようにしてAC-DCコンバータの動作頻度を減少させて最も電力効率の悪いAC-DCコンバータでの電力を低減することにより全体的な待機時消費電力を低減する事ができた。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流に変換する第1のAC-DCに接続され、赤外線受光素子から発せられるリモコン信号をデコードするメインマイコンである第1制御回路と、前記第1のAC-DCに接続され、少なくとも電気機器の電源のオン・オフに関するリモコン信号をデコードし、前記第1の制御回路より消費電流の少ないサブマイコン第2の制御回路で構成され、前記赤外線受光素子が第1の信号を受信し、前記第1の信号を前記第2の制御回路に出力すると、前記第2の制御回路は、前記第1の制御回路の動作を開始させ、前記赤外線受光素子が第2の信号を受信し、前記第2の信号を前記第1の制御回路に出力すると、前記第1の制御回路は前記第2の制御回路の動作を開始させた後、前記第1の制御回路自身の動作を停止することを特徴とする電源回路。
IPC (9件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 341 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 7/10 ,  H02J 9/06 502 ,  H04N 5/63 ,  H02M 3/00
FI (10件):
H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 341 B ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H02J 1/00 307 C ,  H02J 7/10 B ,  H02J 9/06 502 G ,  H04N 5/63 Z ,  H02M 3/00 H ,  H02M 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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