特許
J-GLOBAL ID：200903020140179759
ステアリング装置の性能評価用の負荷装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-344593
公開番号（公開出願番号）：特開2008-157678
出願日： 2006年12月21日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：
【課題】構成が簡易でありながら、実車搭載時のタイヤ負荷を忠実に再現可能なステアリング装置の性能評価用の負荷装置を提供する。【解決手段】圧縮負荷ばね装置12は、シリンダ内17を軸方向に移動可能なピストン18と、ピストンがシリンダ内の中立位置に力バランスが保たれた状態で止まるように弾力付勢する一対のばね20、21とを有する。ピストンには、ロッド19が接続されており、ロッドの一端19aが負荷出力部となっている。負荷出力部から出力される負荷は、テコ機構により所定係数倍してステアリング装置の負荷として与えられる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
シリンダ内を軸方向に移動可能なピストンと、このピストンに連結され、シリンダから一端が負荷出力部として突出しており、ピストンの移動に伴って軸方向に移動するロッドと、前記ピストンがシリンダ内の予め定める中立位置に力バランスが保たれた状態で止まるように、軸方向の両側から前記ピストンにそれぞれ弾性力を付与している一対の弾性体と、を含む負荷発生機構、および
前記負荷発生機構の負荷出力部に一端が連結されており、他端は性能評価をすべきステアリング装置の操舵出力部と連結可能であって、前記負荷出力部の負荷を所定係数倍して操舵出力部へ伝達するための負荷伝達機構、
を有することを特徴とするステアリング装置の性能評価用の負荷装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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