特許
J-GLOBAL ID:200903020141899399

情報データの記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304745
公開番号(公開出願番号):特開平11-144250
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 高線密度化及び狭トラックピッチ化の双方にて高密度記録が為されている記録ディスクから情報データを正しく再生することが出来る情報データの記録再生方法を提供することを目的とする。【解決手段】 記録対象となる記録点を含む隣接するn本(nは2以上の自然数)の記録トラック上に存在しかつ記録対象となる記録点を含む隣接するm本(mは2以上の自然数)のディスク半径ライン上に存在する(m*n)個の記録点各々に記録された記録データの各々を情報データから減算して得られた減算結果を剰余演算して求めた剰余値を記録対象となる記録点に記録し、隣接するn本の記録トラック上に存在しかつ隣接するm本のディスク半径ライン上に存在する(m*n)個の記録点から同時に記録情報の読み取りを行って得られた読取信号に基づいて1記録点に記録されている上記情報データを復元して再生情報データを得る。
請求項(抜粋):
記録ディスクの記録トラック上に点在する記録点にM値の情報データを記録する情報データの記録方法であって、記録対象となる記録点を含む隣接するn本(nは2以上の自然数)の記録トラック上に存在しかつ前記記録対象となる記録点を含む隣接するm本(mは2以上の自然数)のディスク半径ライン上に存在する(m*n)個の記録点のうち、前記記録対象となる記録点以外の(m*n-1)個の記録点各々に記録された記録データの各々を前記情報データから減算して得られた減算結果を前記M値で剰余演算して剰余値を求め、前記剰余値を前記記録対象となる記録点に記録すべき記録データとして記録することを特徴とする情報データの記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 301
FI (2件):
G11B 7/00 Q ,  G11B 20/10 301 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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