特許
J-GLOBAL ID:200903020144563359

浄水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152270
公開番号(公開出願番号):特開平10-000494
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 原水中の固体成分を分離除去すると同時にマンガンや溶解性有機物も除去することができる膜分離を用いた浄水処理方法を提供する。【解決手段】 原水中の固体成分を分離する膜分離手段11を備えた膜分離装置10の前段に接触槽20を設けるとともに原水中に粉末活性炭を投入し、膜分離装置10内の固体成分を前記接触槽20に返送して原水と混合することにより、原水中の溶解性有機物を前記粉末活性炭に吸着させて除去し、かつ、固体成分中の微生物により溶解性有機物や溶解性マンガンを分解除去する。
請求項(抜粋):
原水中の固体成分を分離する膜分離手段を備えた膜分離装置の前段に接触槽を設けるとともに原水中に粉末活性炭を投入し、膜分離装置内の固体成分を前記接触槽に返送して原水と混合することにより、原水中の溶解性有機物を前記粉末活性炭に吸着させて除去するとともに、固体成分に付着した微生物により前記溶解性有機物及び原水中に含まれるマンガンを除去することを特徴とする浄水処理方法。
IPC (7件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/64
FI (7件):
C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 503 Z ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 1/44 K ,  C02F 1/64 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-363193
  • 膜利用型水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219104   出願人:ユニチカ株式会社

前のページに戻る