特許
J-GLOBAL ID:200903020151646804

現像剤担持体、現像装置、装置ユニット及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363397
公開番号(公開出願番号):特開平11-249414
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 現像過程で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つトナーの帯電量を高めに保持し、更に現像剤担持体上へのトナーの融着の発生を抑制でき、画像濃度の低下、白筋及びブロッチ等の画像欠陥の発生を有効に防止し得る耐磨耗性に優れた現像剤担持体、現像装置、装置ユニット、及び画像形成方法の提供。【解決手段】 現像剤容器に収容されている正帯電性現像剤を担持して現像領域に搬送する現像剤担持体、及び現像剤担持体上の正帯電性現像剤層の層厚を規制する現像剤層厚規制部材を有する現像装置に用いる現像剤担持体であって、該現像剤担持体が、少なくとも基体及び該基体表面に樹脂組成物によって形成された樹脂被覆層を有し、樹脂組成物が、ウレタン樹脂、導電性物質及び鉄粉に対して正帯電性の第4級アンモニウム塩化合物を少なくとも有する現像剤担持体等。
請求項(抜粋):
現像剤を収容するための現像剤容器;該現像剤容器に収容されている正帯電性現像剤を担持し、且つ現像領域に搬送するための現像剤担持体;及び該現像剤担持体上に形成される正帯電性現像剤層の層厚を規制するための現像剤層厚規制部材;を有する現像装置に用いるための現像剤担持体であって、該現像剤担持体が、少なくとも基体及び該基体表面に樹脂組成物によって形成された樹脂被覆層を有し、且つ、上記樹脂組成物が、?@ウレタン樹脂、?A導電性物質及び?B鉄粉に対して正帯電性の第4級アンモニウム塩化合物を少なくとも含有していることを特徴とする現像剤担持体。
IPC (5件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (6件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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