特許
J-GLOBAL ID:200903061846282283

現像方法及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081878
公開番号(公開出願番号):特開平9-244398
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 トナーの過剰帯電や現像剤担持体上への融着・汚染が発生しにくく、その結果生じるスリーブゴーストや画像濃度低下、白筋画像、ブロッチ(斑点画像)等が起こりにくい現像剤担持体を用いた現像方法を提供することにある。【解決手段】 一成分系現像剤4と、金属基体6上に導電性樹脂層7を形成した現像剤担持体8を用い、該一成分系現像剤と導電性樹脂層が接触することにより該現像剤が摩擦電荷を保持し、該摩擦電荷を保持した現像剤により、静電潜像担持体1上に形成された静電潜像の現像を行う現像方法において、該現像剤は正帯電性現像剤であり、該現像剤担持体の該導電性樹脂層は、少なくとも?@結着樹脂、?A導電性微粉末、及び?B少なくともアミノ変性シリコーンオイル又は/及びアミノシランカップリング剤で処理された微粉体を含有することを特徴とする現像方法である。
請求項(抜粋):
一成分系現像剤と、金属基体上に導電性樹脂層を形成した現像剤担持体を用い、該一成分系現像剤と導電性樹脂層が接触することにより該現像剤が摩擦電荷を保持し、該摩擦電荷を保持した現像剤により、静電潜像担持体上に形成された静電潜像の現像を行う現像方法において、該現像剤は正帯電性現像剤であり、該現像剤担持体の該導電性樹脂層は、少なくとも?@結着樹脂、?A導電性微粉末、及び?B少なくともアミノ変性シリコーンオイル又は/及びアミノシランカップリング剤で処理された微粉体を含有することを特徴とする現像方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/09 101
FI (6件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (4件)
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