特許

J-GLOBAL ID：200903020155142207

光ファイバコネクタおよび光ファイバ

発明者： 吉田 卓史 ,  小林 勝 ,  浅川 修一郎 ,  住田 真
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-228257
公開番号（公開出願番号）：特開2000-056178
出願日： 1998年08月12日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 挿抜や清掃を行っても光ファイバが折れにくく、信頼性の向上した光ファイバコネクタおよび光ファイバを提供する。【解決手段】 ポリマースキンコート層で一次被覆したPSCファイバ27,29をそれぞれ保持したプラグ21,23をアダプタ25に対して両側から相対させて連結し、PSCファイバ27,29をアダプタ25の細径孔35内で突合させて、PSCファイバ27を空洞部31内で座屈させ、これによりPSCファイバ27,29をフィジカルコンタクト(PC)接続することができる。

請求項（抜粋）：

光ファイバを固定する2個のプラグ、および該2個のプラグ同士を相対させて固定すべく両端に前記2個のプラグが連結されるアダプタを有し、前記2個のプラグは、各々前記アダプタに対向しない側の一端に光ファイバを片持ち梁として保持する保持部、および前記アダプタに対応する側の他端に光ファイバがたわむための空洞を有し、前記アダプタは、前記相対して固定される前記2個のプラグのそれぞれの光ファイバが挿入され、この挿入された光ファイバを固定するための孔を有し、該孔は長さ方向の中心付近の内径が光ファイバの外径にほぼ等しく、両端部の内径が光ファイバの外径よりも大きく、テーパ状に変化している光ファイバコネクタであって、前記光ファイバは、ポリマースキンコート層を一次被覆として備えていることを特徴とする光ファイバコネクタ。

IPC (2件)：

G02B 6/38 ,  G02B 6/44 301

FI (2件)：

G02B 6/38 ,  G02B 6/44 301 A

Fターム (8件)：

2H036AA00 ,  2H036AA02 ,  2H036GA22 ,  2H036GA34 ,  2H050AC09 ,  2H050AC86 ,  2H050BA32 ,  2H050BB02Q

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光ファイバコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-077282   出願人：日本電信電話株式会社
• 光伝送用ガラスファイバおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-224542   出願人：住友電気工業株式会社
• シングルモード型光ファイバ、その心線、コード、及び、コネクタ付き光ファイバ心線、コード
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-048864   出願人：東レ株式会社
• 特開昭58-115402