特許
J-GLOBAL ID:200903020165545954

三方シールフイルム包装方法および包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109537
公開番号(公開出願番号):特開平9-295604
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 夫々異なる被包装物の縦方向寸法毎に対応して夫々異なる包袋長で三方シール包袋を形成する。【解決手段】被包装物の始端11bをフォーマ上にその所定位置13aで載置することにより被包装物を載置していることをセンサ10で検出して被包装物載置信号を発生し、被包装物載置信号が発生されているとき包装開始を行って包装開始信号を発生し、被包装物が所定位置から縦シーラに向って搬送されるとき被包装物の終端11cを検出して被包装物終端信号を発生し、縦シーラを包装開始信号により駆動し、被包装物終端信号の受信により重合部の分だけ駆動した後停止させ、横シーラを信号間の時間から演算された移動量だけ縦方向に移動させ、縦シーラが停止している期間に横シーラを1横シールサイクルだけ駆動し、縦シーラが駆動されている期間に横シーラを停止させるものである。
請求項(抜粋):
被包装物をフォーマにより包装フイルムに被包して縦シーラの溶着および横シーラの溶着溶断により前記被包装物の縦方向寸法に応じ前記包装フイルムの重合部を含む所定包袋長の三方シール包袋を形成する三方シールフイルム包装方法において、前記被包装物の始端を前記フォーマ上にその所定位置で載置することにより被包装物を載置していることを検出して被包装物載置信号を発生し、前記被包装物載置信号が発生されているとき包装開始を行って包装開始信号を発生し、前記被包装物が前記所定位置から前記縦シーラに向って搬送されるとき前記被包装物の終端を検出して被包装物終端信号を発生し、前記縦シーラを前記包装開始信号により駆動し、前記被包装物終端信号の受信により前記重合部の分だけ駆動した後停止させ、前記横シーラを前記包装開始信号および前記被包装物終端信号間の時間から演算された下式を実質的に満足する移動量だけ縦方向に移動させ、Mv-|Lp-{Sp・t+C+D}N|=0(なお、Mvは前記移動量、Lpは前記所定位置および前記横シーラ間の縦方向距離、Spはライン速度、tは前記包装開始信号および前記被包装物終端信号間の時間、Cは前記所定位置および前記被包装物の検出位置間の縦方向距離、Dは前記重合部で、D=L-d、Lは前記三方シール包袋の縦方向包袋長、dは前記被包装物の縦方向寸法、Nは2以上の正の整数である。)前記縦シーラが停止している期間に前記横シーラを1横シールサイクルだけ駆動し、前記縦シーラが駆動されている期間に前記横シーラを停止させることを特徴とする三方シールフイルム包装方法。
IPC (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 11/10
FI (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 11/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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