特許
J-GLOBAL ID:200903020167889448

防護用頭部装身具、防護用装身具、及び防護用頭部装身具並びに防護用装身具の改造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-511658
公開番号(公開出願番号):特表2004-534161
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
本発明は、使用中に使用者の頭部に面する内方向の面と使用中に使用者の頭部とは別方向に面する外方向の面とを有する殻(26)を含んで構成される。外層(28)は殻(26)の外方向の面の少なくとも一部を覆い、破損手段(30)は外層(28)を1又はそれ以上の位置において頭部装身具の残部に固定的に取り付けるよう設けられる。破損手段(30)は、頭部装身具及び使用者の頭部を回転させるよう少なくとも部分的に接線方向に作用する、ある選択された閾値を超える力が頭部装身具の外表面に加えられた場合に破損するよう構成される。破損手段(30)が1又はそれ以上の位置において破損する場合、頭蓋骨(16)に対する人間の頭皮(18)の防護的動作と似たやり方で、加えられた力は該力を受けた外層(28)の少なくとも一部を殻(26)に対して動かす。本発明は、また防護用装身具(100)と防護用頭部装身具及び防護用装身具の改造方法に関する。
請求項(抜粋):
防護用頭部装身具であって、 前記頭部装身具の使用者の頭部に使用中に面する内方向の面と、使用中は使用者の頭部とは別方向に面する外方向の面と、を有する殻と、 前記殻の前記外方向の面の少なくとも一部を覆う外層と、 前記外層を前記頭部装身具の残部に対して1又はそれ以上の位置において固定的に取り付ける破損手段と、を有し、 前記破損手段は、少なくとも部分的に前記頭部装身具及び使用者の頭部を回転させる法線方向に作用する、ある選択された閾値を超える力が前記頭部装身具の外表面に加えられる場合に破損するように構成され、 前記1又はそれ以上の位置において前記破損手段が破損する際、頭骸骨に対する人間の頭皮の保護的動作と同様にして、前記加えられた力は、該力を受ける前記外層の少なくとも一部を前記殻に対して動かす、 ことを特徴とする防護用頭部装身具。
IPC (1件):
A42B3/06
FI (1件):
A42B3/06
Fターム (6件):
3B107AA02 ,  3B107AA05 ,  3B107BA05 ,  3B107CA00 ,  3B107DA01 ,  3B107DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防護ヘルメット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-546272   出願人:ニューロプリベンションスカンディナビアアクチボラゲット

前のページに戻る