特許
J-GLOBAL ID:200903020174875436

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221641
公開番号(公開出願番号):特開2008-043512
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】異常入賞を検出する異常判定および異常入賞を報知する異常報知を行う場合において、遊技制御を行う制御手段の処理負担を軽減できるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、大入賞口への遊技球の入賞を検出すると、入賞検出指定コマンドを演出制御基板80に送信する。演出制御用マイクロコンピュータ100は、入賞検出指定コマンドを受信すると、演出制御プロセスフラグの値が所定値以上であるか否かを確認し、所定値以上でなければ異常入賞が発生したと判定する。そして、スピーカ27および各ランプを用いて異常入賞報知を所定期間実行する。また、異常入賞報知の実行中に飾り図柄の変動が開始された場合であっても、スピーカ27および各ランプを用いた異常入賞報知を継続する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに特定遊技状態に移行させるとともに、入賞領域に遊技媒体が入賞したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 所定の入賞領域に遊技媒体が入賞可能な開状態と該所定の入賞領域に遊技媒体が入賞不能な閉状態とに変化可能な可変入賞装置と、 前記所定の入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出して入賞検出信号を出力する入賞検出手段と、 前記入賞検出手段からの入賞検出信号が入力され、遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行し、遊技機に設けられている演出用の電気部品を制御させるための演出制御コマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信した前記演出制御コマンドに応じて演出用の電気部品を制御する演出制御処理を実行する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記入賞検出信号の入力に応じて、前記所定の入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出した旨を示す入賞検出コマンドを前記演出制御コマンドとして前記演出制御手段に送信する入賞検出コマンド送信手段と、 前記可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定されたときに、遊技状態を前記特定遊技状態に移行する遊技状態移行手段と、 前記遊技状態移行手段によって遊技状態が前記特定遊技状態に移行されているときに、前記可変入賞装置を開閉する可変入賞装置開閉手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示部の識別情報の可変表示を実行し、前記可変表示部に表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、 遊技状態が前記特定遊技状態に移行されていないときに前記入賞検出コマンドを受信すると、前記入賞領域への遊技媒体の入賞状態に異常が発生したことを示す異常報知を実行する異常報知手段とを含み、 前記異常報知手段は、前記可変表示実行手段によって前記可変表示部の識別情報の可変表示が実行されているときであっても、前記異常報知の実行時間である異常報知実行時間を経過するまで前記異常報知を継続する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 350B
Fターム (1件):
2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-102315   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105243   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047222   出願人:株式会社ソフィア
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CRF.湯けむり紀行

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