特許
J-GLOBAL ID:200903020180026866

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298985
公開番号(公開出願番号):特開2008-113802
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】可動指示部の停止時の違和感を小さくして、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】操作手段は、可動指示部71を停止させるために操作され、操作信号を出力する。統括制御CPUは、操作信号の入力を契機として停止位置に可動指示部71を停止させる。なお、統括制御CPUは、停止位置を、標的64上や、可動範囲62内において標的64を挟んだ両側に決定する。停止位置が標的64上に決定された場合、統括制御CPUは決定された停止位置で可動指示部71を停止させる。一方、停止位置が標的64を挟んだ両側に決定された場合、統括制御CPUは、両側に決定された停止位置のうち、操作信号が入力されたタイミングでの可動指示部71の進行方向前方において近い方の停止位置で可動指示部71を停止させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数種類の演出図柄を第1表示部、第2表示部及び第3表示部の3つの表示部で変動させて図柄組み合わせを導出させる図柄組み合わせゲームを行う図柄表示装置と、遊技機全体を制御するための制御コマンドを出力する遊技制御手段と、前記制御コマンドに基づいて前記図柄組み合わせゲームを前記図柄表示装置に実行させる制御を行う表示制御手段とを備えた遊技機において、 前記図柄表示装置に表示され、可動範囲内を往復動する可動指示部を表示するメーター状表示部と、 前記遊技制御手段に接続され、前記可動範囲内に存在する標的を狙って前記可動指示部を停止させるために操作されることにより、操作信号を前記遊技制御手段に対して出力する操作手段と を備え、 前記遊技制御手段は、 前記図柄組み合わせゲームの結果が大当りになるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段による判定結果に基づいて、少なくとも複数の演出図柄が変動を開始してから停止するまでの遊技演出の時間を特定するための変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段によって決定された変動パターンが特定する遊技演出の時間内で、前記操作信号の入力を有効にする操作有効時間を設定する操作有効時間設定手段と、 前記変動パターン決定手段によって決定された変動パターンに基づいて、前記操作有効時間内である場合に、前記操作信号の入力を契機として前記可動指示部を停止させる停止位置を決定する停止位置決定手段と、 前記操作有効時間内である場合に、前記操作信号の入力を契機として、前記停止位置決定手段によって決定された停止位置に前記可動指示部を停止させる可動指示部停止手段と を備え、 前記停止位置決定手段は、前記可動指示部を停止させる停止位置を、前記標的上、または、前記可動範囲内において前記標的を挟んだ両側に決定するようになっており、 前記停止位置決定手段が停止位置を前記標的上に決定した場合に、前記可動指示部停止手段は、前記操作信号の入力タイミングを問わず、決定された停止位置で前記可動指示部を停止させ、 前記停止位置決定手段が、停止位置を前記可動範囲内において前記標的を挟んだ両側にそれぞれ決定した場合に、前記可動指示部停止手段は、両側に決定された停止位置のうち、前記操作信号が入力されたタイミングでの前記可動指示部の進行方向前方において近い方の停止位置で前記可動指示部を停止させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA37 ,  2C088AA52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-400468   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)

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