特許
J-GLOBAL ID:200903020180042365

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372759
公開番号(公開出願番号):特開2001-188220
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 階調電圧源にランプ電圧を使用した液晶表示装置において、画素電極に印加される電圧がデータバスラインの入力電圧に遅れずに追随できるようにしてコントラストの低下を防止できるようにする。【解決手段】 ランプ電圧発生回路はラッチパルス及びクロックIIに同期して、初めに液晶に印加する最大値VHもしくは最小値VLの電圧を出力し、最大値を取った場合はその周期内では時間の経過とともに徐々に電圧値が低下するように変化し、最小値を取った場合はその周期内では時間と共に徐々に電圧値が増加するように変化する。期間T3でVHと同じ値を、T4では徐々に低下、T5ではVOと同じ値をそれぞれ出力する。
請求項(抜粋):
複数のゲートバスラインと、前記ゲートバスラインと交差して配置された複数のデータバスラインと、前記ゲートバスラインと前記データバスラインとの各交点に各ラインと接続されて配置されたスイッチング素子と、各スイッチング素子のそれぞれに接続された画素電極と、前記画素電極に対向して配置された共通電極と、前記画素電極と前記共通電極とによって駆動される液晶と、を備える液晶表示パネルと、電圧値が徐々に変化する部分を有し、かつ、前記共通電極の基準電圧に対し符号が周期的に正・負に切り替わる階調基準電圧を生成する、ゲートバスラインの選択の切り替えと同期するランプ電圧発生回路と、前記階調基準電圧と画素毎の画像データとが入力され、前記データバスラインに供給する輝度信号を形成するデータドライバ回路と、前記複数のゲートバスラインに接続され、前記スイッチング素子のオン/オフを制御するゲートドライバ回路と、を有する液晶表示装置において、前記階調基準電圧は、符号が切り替わった後始めに絶対値で最大値を取り、その後その絶対値が徐々に低下し、最終段階で絶対値で最低値を取ることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 J ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 623 C ,  G09G 3/36
Fターム (36件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA53 ,  2H093NC16 ,  2H093NC21 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093NC27 ,  2H093NC34 ,  2H093NC49 ,  2H093ND04 ,  2H093ND06 ,  2H093ND32 ,  2H093ND36 ,  2H093ND43 ,  5C006AA15 ,  5C006AC21 ,  5C006AF50 ,  5C006BB16 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF04 ,  5C006BF11 ,  5C006FA14 ,  5C006FA41 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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