特許
J-GLOBAL ID:200903020185767902

樹脂分散体の製造方法及び樹脂粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075381
公開番号(公開出願番号):特開2005-263877
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 粒径が均一である樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上からなる油性液(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る製造方法であって、(O)が、重量平均分子量が1000以下の第3級アミン(c)を含有し、1〜50mgKOH/gの酸価、1〜50mgKOH/gの全アミン価、および0.1〜50mgKOH/gの第3級アミン価を有することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上からなる油性液(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る製造方法であって、(O)が、重量平均分子量が1000以下の第3級アミン(c)を含有し、1〜50mgKOH/gの酸価、1〜50mgKOH/gの全アミン価、および0.1〜50mgKOH/gの第3級アミン価を有することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。
IPC (2件):
C08J3/03 ,  C08J3/075
FI (1件):
C08J3/03
Fターム (14件):
4F070AA46 ,  4F070AA53 ,  4F070AB11 ,  4F070AB22 ,  4F070AC12 ,  4F070AC46 ,  4F070AC71 ,  4F070AE08 ,  4F070AE28 ,  4F070CA01 ,  4F070CB02 ,  4F070CB03 ,  4F070CB05 ,  4F070CB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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