特許
J-GLOBAL ID:200903020186447448

厚肉成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103340
公開番号(公開出願番号):特開2000-289074
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ボイド(空隙)、ひけ等の欠陥がなく、外観の良好な厚肉成形品を、簡便に、成形サイクルを短縮して、生産性よく、安定して成形する方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂の射出成形において、ホットランナー金型を用い、かつホットランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保った状態で成形する厚肉成形品の製造方法において、溶融樹脂を金型内に射出する際には、金型温度を融点より0〜40°C低く設定し、冷却工程では、金型温度を射出時の温度より10〜100°C低く設定し、ホットランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保つために、ホットランナー金型のゲートチップ及びボディを、特定の期間ないし常時、加熱状態に維持する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の射出成形において、ホットランナー金型を用い、かつホットランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保った状態で成形する厚肉成形品の製造方法において、溶融樹脂を金型内に射出する際には、金型温度を融点より0〜40°C低く設定し、冷却工程では、金型温度を射出時の温度より10〜100°C低く設定することを特徴とする厚肉成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/73 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/78 ,  B29K 59:00
FI (3件):
B29C 45/73 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/78
Fターム (15件):
4F202AA23 ,  4F202AM34 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK06 ,  4F202CN01 ,  4F206AA23 ,  4F206AM34 ,  4F206AR06 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (10件)
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