特許
J-GLOBAL ID:200903020186980863

ドアハンドル装置とそれを備えたドア部材およびそれを備えたキーレスエントリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016476
公開番号(公開出願番号):特開2006-207120
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】ドアハンドルの操作を検出するスイッチとして、接点接合式や静電容量式等があるが、経年変化による接点不良や、雨による誤作動といった課題があり、また他の用途に使う多機能性に優れなかった。【解決手段】圧電センサ4が可撓性を有してドアハンドル3に付設可能となり、ドアハンドル3の微小変位を高感度に検出可能となる。また、判別部171を設けたので出力信号に基づき振動のモード判別が可能となる。従って、ドアハンドル3に単に触れただけでも十分な信号出力が得られ、ドアハンドル3に対するタッチが検出可能となる。また、各種の振動を検出して、ドア開時の操作による振動か、あるいは別の振動かの判別を行うことができ、それに対応した所定動作を行うことで、高機能で利便性の優れたドアハンドル装置を実現できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ドアの開閉操作のためのドアハンドルと、前記ドアハンドルの開閉操作時に一体または連動して動く可動部と、前記可動部の変位を検出する変位検出手段と、前記変位検出手段の出力信号に基づき前記ドアハンドルへの人や物体の接触または前記ドアハンドルによる開動作の少なくとも1つを判別する判別手段と、前記判別手段により前記ドアハンドルへの接触または開動作を判別すると前記ドアのロックを解錠する解錠手段とを備え、前記判別手段は前記ドアハンドルへの接触や開動作とは異なる別の判別モードを有して複数のモードに判別を行うことを特徴とするドアハンドル装置。
IPC (4件):
E05B 1/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 25/10 ,  E05B 49/00
FI (7件):
E05B1/00 301B ,  B60R25/00 605 ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/10 610 ,  B60R25/10 611 ,  B60R25/10 625 ,  E05B49/00 K
Fターム (13件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC28 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250SS05 ,  2E250TT04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る