特許
J-GLOBAL ID:200903020187921070

ZIFコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114654
公開番号(公開出願番号):特開2000-306642
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、しかも、コネクタを接続及び開放する機構のスライド方向の寸法が小さいZIFコネクタを提供する。【解決手段】 スライダに設けられた穴71の傾斜面72が、レバー40の円柱状突起43を押すことによって、レバー40は、支点42の周りに左回転する。レバー40と一体のカム41は、ZIFコネクタのハウジング30をベースインシュレータ20に対して右方向に移動する。すると、ハウジング30は、相手側コネクタのインシュレータ60を右方向に移動する。この結果、インシュレータ60に固定された各ソケットコンタクト50は、ベースインシュレータ20に固定された各ピンコンタクト10と電気的に接触する。傾斜面72は、垂直面と対比して、円柱状突起43を押す力の方向線とこれに平行な支点42を通る直線との間隔Bが大きいため、スライダの操作力が低減する。
請求項(抜粋):
複数のコンタクトと、前記各コンタクトを固定されたベースインシュレータと、前記ベースインシュレータに対して嵌合方向と垂直方向に移動可能なハウジングと、前記ベースインシュレータに対して回転可能なレバーを有し、前記レバーは支点の付近にカムを有し、前記ハウジングは前記カムの受容穴を有し、前記レバーの回転によって前記ハウジングを前記ベースインシュレータに対して移動させ、相手側コネクタとの接続及び開放を行うZIFコネクタにおいて、前記レバーの先端部に円柱状突起を設け、前記円柱状突起を受容する穴を有するスライダを前記ZIFコネクタの外側に設け、前記スライダのスライドによって前記相手側コネクタとの接続及び開放を行うことを特徴とするZIFコネクタ。
Fターム (6件):
5E023AA04 ,  5E023BB01 ,  5E023DD03 ,  5E023EE02 ,  5E023FF07 ,  5E023HH28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ZIFコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004516   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 挿入式電子機器の引き抜き防止機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129066   出願人:オリジン電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-333190
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審査官引用 (7件)
  • ZIFコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004516   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 挿入式電子機器の引き抜き防止機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129066   出願人:オリジン電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-333190
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