特許
J-GLOBAL ID:200903020188882761

インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328103
公開番号(公開出願番号):特開2000-141700
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 長尺用紙に印刷を行う場合に、印字途中でインク終了となった場合でも、当該印刷済みの長尺用紙を無駄にすることなく、印字を継続する。【解決手段】 インクカートリッジ内のインクの終了が検出された場合に、印字データを保持しつつ、印字動作を中断し、ユーザにより印字を継続する旨のの指示が入力され、かつ、インクカートリッジが交換された場合には、保持された印字データに基づいて印字を継続するので、特に長い長尺用紙を用いた場合でも、途中まで印字済の記録媒体を無駄にすることがなく、ランニングコストを低減することができる。さらにインク終了時においても、再度全ての印字処理を行う必要がなく、印字処理時間を実質的に低減することができる。
請求項(抜粋):
交換可能なインクカートリッジを有するとともに、長尺用紙に印字可能なインクジェット記録装置において、前記インクカートリッジ内のインクの終了を検出するインクエンド検出手段と、前記インクの終了が検出された場合に、印字データを保持するとともに、印字動作を中断する印字中断手段と、ユーザにより印字を中断する旨の指示あるいは前記インクカートリッジの交換後に印字を継続する旨のうちいずれの指示が入力されたかを判別する指示判別手段と、前記継続の指示が入力され、かつ、前記インクカートリッジが交換された場合に、前記保持された印字データに基づいて印字を継続する印字継続手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/46
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/46 Z ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (27件):
2C056EA25 ,  2C056EA29 ,  2C056EB03 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB50 ,  2C056EC03 ,  2C056EC26 ,  2C056EC67 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA29 ,  2C056HA38 ,  2C056JA01 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS02 ,  2C061AS06 ,  2C061HH13 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ07 ,  2C061HK11 ,  2C061HN04 ,  2C061HN24 ,  2C061HV14 ,  2C061HV32 ,  2C061HV33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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