特許
J-GLOBAL ID:200903020189453660

金属板の冷間圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山野 宏 ,  青木 秀實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392521
公開番号(公開出願番号):特開2005-152916
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 ボルトやリベットを用いることなく、機械的・電気的に十分な接続が行なえる金属板の冷間圧接方法を提供する。【解決手段】 一対の金属板30を重ねて重複箇所を形成し、この重複箇所を一対のダイス10,20で押圧して両金属板30を接合する金属板30の冷間圧接方法である。このダイスの少なくとも一方は突部12を有し、この突部12の高さを金属板30の合計厚さの50〜95%として圧接を行なう。このような条件にて冷間圧接を行うことで、通常、金属板表面に形成されている酸化膜を十分に微細な破片に圧壊して、その破片を接合箇所で広い間隔に分散させることにより、酸化膜のない金属同士を原子間結合させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の金属板を重ねて重複箇所を形成し、この重複箇所を一対のダイスで押圧してこれら金属板を接合する金属板の冷間圧接方法であって、 前記ダイスの少なくとも一方は突部を有し、 この突部の高さを金属板の合計厚さの50〜95%として圧接を行うことを特徴とする金属板の冷間圧接方法。
IPC (1件):
B23K20/00
FI (1件):
B23K20/00 350
Fターム (10件):
4E067AA05 ,  4E067AA07 ,  4E067AB05 ,  4E067AD09 ,  4E067BB01 ,  4E067CA02 ,  4E067CA04 ,  4E067DA04 ,  4E067DA17 ,  4E067EC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷間圧接機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333303   出願人:東北電力株式会社, 北日本電線株式会社, 朝日金属精工株式会社
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-025287
  • 特開平2-025287
  • 特開昭58-132381
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