特許
J-GLOBAL ID:200903020195399642
有機性廃棄物からの炭化カリ等肥料の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313719
公開番号(公開出願番号):特開2002-121089
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】有機性廃棄物から、カリ分を始めとする肥料成分を効率よく採集する、悪臭を伴わない有機性廃棄物からの炭化カリ等肥料の製造方法を提供する。【解決手段】蒸気立地で還元性雰囲気を保つ炭化設備2内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持して、有機性廃棄物を当該炭化設備2内において乾留・炭化処理する。昇温バーナ34及び冷却ブロワ35により制御された脱臭炉3内温度で胴部を外周から間接的に加熱することにより、炭化設備2内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持するとともに、脱水または調湿を行うことなく供給された有機性廃棄物を、副資材や補助材等の添加を受けずに乾留・炭化処理する。
請求項(抜粋):
蒸気立地で還元性雰囲気を保つ炭化設備内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持して、有機性廃棄物を当該炭化設備内において乾留・炭化処理することを特徴とする、有機性廃棄物からの炭化カリ等肥料の製造方法。
IPC (5件):
C05D 1/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/10
, C10B 53/00
FI (5件):
C05D 1/00 ZAB
, C02F 11/10 Z
, C10B 53/00 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 M
Fターム (42件):
4D004AA02
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA22
, 4D004CA26
, 4D004CA32
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA01
, 4D059BB05
, 4D059BB14
, 4D059BD22
, 4D059BJ02
, 4D059BK01
, 4D059BK11
, 4D059CA19
, 4D059CB06
, 4D059CB09
, 4D059CC01
, 4D059EA06
, 4D059EB06
, 4H012HB03
, 4H012HB05
, 4H061AA02
, 4H061BB51
, 4H061GG10
, 4H061GG18
, 4H061GG24
, 4H061HH42
, 4H061LL02
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
多孔質炭化物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320683
出願人:三英理工株式会社, 北海道有機株式会社, 三菱商事株式会社
-
有機物原料連続炭化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222017
出願人:宮越紀雄, 北林孝雄
-
汚泥の炭化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120339
出願人:日立造船株式会社
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