特許
J-GLOBAL ID:200903020196157049

元素分析装置のガス抽出炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068497
公開番号(公開出願番号):特開2000-266647
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 るつぼ設置用の磁製るつぼ台の凹部に流入した大気のパージを容易に行えるようにして、測定時に大気が測定系内に流れ出ることに起因しての測定値のばらつきを防止する。【解決手段】 炉本体4にるつぼ台8と、このるつぼ台8を載置するための台座12とを備え、かつ、るつぼ7内の試料を燃焼させて、試料に含まれる元素の抽出ガスをキャリアガスによって検出器29に供給し、試料に含まれる元素を定量分析するように構成した元素分析装置のガス抽出炉において、るつぼ台8と台座12の少なくとも一方に、るつぼ台8の凹部11にパージガスを導入するためのパージガス導入流路Rを形成して、凹部11に流入した大気のパージを容易に行えるようにしている。
請求項(抜粋):
加熱手段を備えた炉本体の下部側にるつぼを設置するためののるつぼ台と、このるつぼ台を載置するための台座とを設け、更に、キャリアガスならびにパージガスの供給ラインを備えて、炉本体の燃焼空間において、るつぼ内の試料を燃焼させて、試料に含まれる元素の抽出ガスをキャリアガスによって検出器に供給し、試料に含まれる元素を定量分析するように構成した元素分析装置のガス抽出炉において、前記るつぼ台と台座の少なくとも一方に、前記るつぼ台の凹部にパージガスを導入するためのパージガス導入流路を設けて成ることを特徴とする元素分析装置のガス抽出炉。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  G01N 21/75 ,  G01N 31/12
FI (3件):
G01N 1/22 R ,  G01N 21/75 Z ,  G01N 31/12 A
Fターム (17件):
2G042AA01 ,  2G042BA01 ,  2G042BA08 ,  2G042CA03 ,  2G042CA04 ,  2G042CB06 ,  2G042DA04 ,  2G042HA02 ,  2G042HA07 ,  2G054AA04 ,  2G054BB20 ,  2G054CA10 ,  2G054CD03 ,  2G054EA04 ,  2G054FA06 ,  2G054FB07 ,  2G054GA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平3-170056

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