特許
J-GLOBAL ID：200903020199022160

カメラ用フォーカルプレンシャッタ

発明者：
伊藤 眞司

伊藤 眞司 について


出願人/特許権者：
日本電産コパル株式会社

日本電産コパル株式会社 について


代理人 (1件)： 篠原 泰司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212544
公開番号（公開出願番号）：特開2001-042386
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：
【要約】【課題】小型化と低コスト化が可能な簡易型のカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。【解決手段】シャッタ地板1に枢着されたアーム14,15に、平行リンク機構を構成するようにして羽根16,17,18,19,20が枢支され、アーム14には第1駆動部材3のピン3cが連結されている。撮影開始信号によって係止部材6の係止部6aによる係止が解かれると、第1駆動部材3は反時計方向へ回転し、開口部1aを全開させる。その後、撮影終了信号によって係止部材7の係止部7bによる係止が解かれると、第2駆動部材4は、その押動部4cがピン3bを押して第1駆動部材3を時計方向へ回転させ、開口部1aを閉鎖させる。第1駆動部材3は、セット時に係止部材6に係止され得るようになるまでは、係止部材5の係止部5aによってピン3bを係止されている。
請求項（抜粋）：
羽根室を構成するために所定の間隔を空けて相互に取り付けられていて少なくとも一方には結像面の直前位置において被写体光の光路を規制するための長方形の開口部を形成した二つの地板と、前記開口部の側方位置において前記地板の一方に一端部を枢着された複数のアームと、それらのアームに対して平行リンク機構を構成するようにして取り付けられた所定枚数の羽根と、撮影開始信号によって前記アームの一つを往動させ撮影終了信号によって復動させる駆動手段とを備えていていて、前記アームの一つが往動したときには前記羽根が前記開口部を全開にし、復動したときには前記開口部を閉鎖するようにしたことを特徴とするカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
FI (2件)：
G03B 9/36 F ,  G03B 9/36 C
Fターム (2件)：
2H081AA23 ,  2H081AA31
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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