特許
J-GLOBAL ID:200903020206275207

ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357485
公開番号(公開出願番号):特開2001-171716
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 初期孔を開ける際の操作が容易で使用感の良いバージン機構付きヒンジキャップを提供することにある。【解決手段】 中栓10の外周壁12とキャップ本体31の内周面とにネジ部18、34を設けて螺合させることにより、キャップ本体31を中栓10に上下方向に移動可能に被冠、固定し、またキャップ本体31には、その上面壁の下面より注出口35へ挿入されるガイド筒36を垂下させ、このガイド筒36の下端縁の周方向の一部に、断面が鋭利な形状とした尖端部38を設け、外装キャップ30を中栓10に螺入する際に、この尖端部38により薄膜15が徐々に周方向に破断されるように構成する。
請求項(抜粋):
注出路を有して、ビン等の容器の口に取り付けられるキャップ状の中栓であって、その外周壁の下端縁には切離可能な大径のストッパーリングおよび該注出路にはこれを閉鎖する薄膜が設けられる中栓と、該中栓に取り付けられる外装キャップであって、その下端が上記ストッパーリング上に載置されるとともに、上記注出路を開閉自在に塞ぐ外蓋がヒンジを介して取り付けられた外装キャップとを備えたヒンジキャップにおいて、上記外装キャップを上記中栓に上下方向に移動可能に螺合するとともに、上記外装キャップには、上記注出路に挿入され、上記ストッパーリングを切離すべく該外装キャップを上記中栓に螺入することで回転されつつ下降されて上記薄膜を切り裂く尖端部を形成したことを特徴とするヒンジキャップ。
FI (2件):
B65D 47/36 N ,  B65D 47/36 V
Fターム (41件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB09 ,  3E084GB17 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA05 ,  3E084LA18 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 容器の密閉式キャップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259384   出願人:株式会社ファンケル
  • 容器の封止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201119   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開昭63-203562
審査官引用 (3件)
  • 容器の密閉式キャップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259384   出願人:株式会社ファンケル
  • 容器の封止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201119   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開昭63-203562

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