特許
J-GLOBAL ID:200903020208324442

コンバインの脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022433
公開番号(公開出願番号):特開平10-215650
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 処理物の量の如何にかかわらず、損傷穀粒や脱ぷを抑制した状態で後側扱胴による単粒化が十分に進むようにして穀粒回収性能を上げる。【解決手段】 扱胴4を、一定速度で回転する前側扱胴4Aと、この前側扱胴4Aよりも速く回転する後側扱胴4Bとの分割構造に構成し、処理物の流量を検出する処理物流量検出センサと、後側扱胴4Bの回転を変速する変速装置33とを設けるとともに、処理物流量検出センサの検出結果に基づいて、処理物の流量が多いと後側扱胴4Bの回転速度が速くなり、処理物の流量が少ないと後側扱胴4Bの回転速度が遅くなるように変速装置33を制御する制御手段17を設けてある。
請求項(抜粋):
扱胴を、一定速度で回転する前側扱胴と、この前側扱胴よりも速く回転する後側扱胴との分割構造に構成し、処理物の流量を検出する処理物流量検出センサと、前記後側扱胴の回転を変速する変速装置とを設けるとともに、前記処理物流量検出センサの検出結果に基づいて、処理物の流量が多いと前記後側扱胴の回転速度が速くなり、処理物の流量が少ないと前記後側扱胴の回転速度が遅くなるように前記変速装置を制御する制御手段を設けてあるコンバインの脱穀装置。
IPC (4件):
A01F 12/18 ,  A01D 69/00 302 ,  A01F 12/22 ,  A01F 12/56
FI (4件):
A01F 12/18 Z ,  A01D 69/00 302 F ,  A01F 12/22 B ,  A01F 12/56 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンバインの扱胴構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042337   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-370035
  • 特開平4-112719

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