特許
J-GLOBAL ID:200903020216664767

電流センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257942
公開番号(公開出願番号):特開2001-083184
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 磁気ヨークの一部を脱着可能とすると共に、脱着に伴う特性の劣化を防止できるようにする。【解決手段】 電流センサ装置は、電流担体1を囲うように配置され、一部に空隙部Gを有し、電流担体1を流れる被測定電流によって発生する磁束を通過させる磁路Jを形成する環状の磁気ヨーク2と、磁気ヨーク2の空隙部G内に配置された磁気センサ素子3とを備えている。磁気ヨーク2は、磁路Jに沿って配列された磁性体部2M1、非磁性体部2N1、磁性体部2M2、非磁性体部2N2、磁性体部2M3を備えている。磁気ヨーク2は、磁性体部2M2と非磁性体部2N1との境界部分と、磁性体部2M2と非磁性体部2N2との境界部分の2箇所において分離可能となっている。
請求項(抜粋):
被測定電流が流れる電流担体を囲うように配置され、一部に空隙部を有し、前記電流担体を流れる被測定電流によって発生する磁束を通過させる磁路を形成する環状の磁気ヨークと、前記磁気ヨークの前記空隙部内に配置され、前記電流担体を流れる被測定電流によって発生する前記空隙部内における磁界を検出する磁気センサ素子とを備え、前記磁気ヨークは、磁路に沿って配列された、磁性体からなる磁性体部と非磁性体からなる非磁性体部とを含み、前記磁性体部と前記非磁性体部との間の少なくとも1つの境界部分において分離可能であることを特徴とする電流センサ装置。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  G01R 33/04
FI (2件):
G01R 15/02 B ,  G01R 33/04
Fターム (10件):
2G017AA01 ,  2G017AB07 ,  2G017AC07 ,  2G017AD42 ,  2G017AD53 ,  2G017AD61 ,  2G025AA03 ,  2G025AA05 ,  2G025AA12 ,  2G025AB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232927   出願人:旭化成工業株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171920   出願人:日置電機株式会社

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