特許
J-GLOBAL ID:200903020217973739

赤外微量分光計付属装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527015
公開番号(公開出願番号):特表平10-510365
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】この発明は、外部又は内部反射分光計法に、一体化ビデオ顕微鏡法による顕微鏡的試料の可視放射エネルギー観察を組合せた、固体又は液体の顕微鏡的試料の赤外分光分析又は放射分析用の装置と方法である。これは、屈折性、拡散性、反射吸収(屈曲)又は内部反射分光計法における顕微鏡的試料の化学分析用フーリエ変換赤外分光計の付属装置である。この装置は、全反射の無限遠修正光学システムに、一体化した専用のビデオ観察システムを結合している。拡大光学部品は、放射エネルギーの平行ビームを試料上に集束し、反射エネルギーを収集し、(適当な光学部品を介して)スペクトル分析用検出器手段にそのエネルギーを与えるようにデザインされた全反射光学部品である。変形されたシュワッツチャイルドの全反射対物レンズも一体化ビデオ画像システムにより検出される顕微鏡的試料の拡大画像を提供する。
請求項(抜粋):
平行赤外放射線の源と、 遠隔開口ビームスプリッタへ前記赤外放射線を導く第1光学手段を設け、 前記遠隔開口ビームスプリッタは、無限遠修正対物レンズの開口の半分を介して前記放射線を導くようにされており、 前記レンズの焦点に試料を設置する手段を設け、それによって前記平行赤外放射線が前記試料上に集束され、前記試料から反射した放射線が前記無限遠修正対物レンズによって再び平行にされ、 前記無限遠修正対物レンズと第1光学手段は、再び平行にされた放射線の強度に対応する電気信号を生成するようにしたスペクトル検出器へ再び平行にされた放射線を導くようにされており、 可視放射エネルギー源と、前記エネルギーを平行にする手段と、平行にされたエネルギーを前記無限遠修正対物レンズに導く第2光学手段を設け、 前記無限遠修正レンズは、前記光を試料上に集束し、前記試料からの反射光を再び平行にするようにされており、 前記無限遠修正レンズと第2光学手段は、前記対物レンズからの平行にされた可視放射エネルギーを、ビデオセンサー上の画像に対応する電気信号を生成するようにしたビデオセンサーへ導くようにされている、 内部反射分光計法用、外部反射分光計法用および試料のビデオ観察用である手段を有する分析付属装置。
IPC (6件):
G01N 21/35 ,  G01J 3/42 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/27 ,  G02B 17/08 ,  G02B 21/36
FI (6件):
G01N 21/35 Z ,  G01J 3/42 U ,  G01N 21/01 Z ,  G01N 21/27 E ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 21/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 全反射測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032778   出願人:日本分光株式会社
  • 特開平4-148847
  • 特開平4-148847
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