特許
J-GLOBAL ID:200903020223726840

変形ガセットパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153658
公開番号(公開出願番号):特開平11-321886
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 パウチが立体形状を備え、自立性と外観に優れ、使用時に注出口部を開封するだけで保形性のよい注出口が開口し、内部に充填された内容物を安全且つ容易に移し替えられるという使用適性と外観に優れた変形ガセットパウチを提供する。【解決手段】 変形ガセットパウチ50の上部と下部をガセット形式で形成し、胴部を前後の壁面フィルム1の両側端縁部を胴部ヒートシール部7でシールして形成し、パウチ上端の一部に、壁面フィルム1とこれに対向するガセット部のフィルムを延長して、その周縁部をヒートシールして突出形状の注出口部8を設け、上下のガセット部2、3の注出口部8が延設された部分を除く部分を舟底形ヒートシール部5、6でシールし、更に、注出口部8が延設された壁面フィルム1に、注出口部8からパウチの胴部にかけて外向きの膨らみ部12を設けて構成する。
請求項(抜粋):
パウチの上部と下部が、フィルムを内側に折り返してなるガセット形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部を胴部ヒートシール部でヒートシールして形成されるパウチにおいて、パウチ上部の少なくとも前後いずれか一方の端部の一部に、壁面フィルムとこれに対向するガセット部のフィルムを延長して、周縁部がヒートシールにより封止されてなる突出する形状の注出口部が設けられると共に、上下のガセット部のうち、注出口部が延設された部分を除く部分が舟底形のシールパターンでヒートシールされ、更に、少なくとも注出口部が延設されている壁面フィルムに、その注出口部からパウチの胴部にかけて、外側に膨らむ膨らみ部が設けられていることを特徴とする変形ガセットパウチ。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/16
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B65D 30/16 Z ,  B65D 33/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-028349
  • スタンディングパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305531   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028349
  • スタンディングパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305531   出願人:大日本印刷株式会社

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