特許
J-GLOBAL ID:200903020223731402

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314349
公開番号(公開出願番号):特開2000-150184
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 異なる定格値を有する放電灯に自動的に適合でき、定格値の変更が容易であるとともに、過大な電流が流れることを防止して、放電灯の破壊の心配がない放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 直流電源1から供給される直流をインバータ回路2で高周波電流に変換し、放電灯負荷回路5に装着された放電灯5cを点灯させる放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置起動時に初期周波数設定手段21で設定したスイッチング周波数でインバータ回路2を駆動しながら電流検出回路6で放電灯負荷回路5に供給される正味電流を検出することにより、基準電圧選択手段23で放電灯5cの定格値を識別し、この識別結果に基いてインバータ駆動回路3を制御する誤差増幅器9に入力する基準電圧を自動的に切り替えることにより、放電灯負荷回路5に放電灯5cの定格値に対応した電流が供給されるよう構成した。
請求項(抜粋):
直流電源と、上記直流電源から供給される直流を高周波電流に変換するインバータ回路と、上記インバータ回路からの高周波電流により放電灯を点灯させる放電灯負荷回路と、上記インバータ回路から上記放電灯負荷回路に供給される電流を検出する電流検出回路と、基準電圧を発生する基準電圧回路と、上記電流検出回路からの出力と上記基準電圧回路からの基準電圧に基づいて制御信号を生成する誤差増幅器と、上記誤差増幅器からの制御信号に基づいて上記インバータ回路のスイッチング周波数を制御し、上記インバータ回路から上記放電灯負荷回路に供給される電流を制御するインバータ駆動回路とを備えた放電灯点灯装置において、上記基準電圧回路を放電灯の定格値に対応した複数の異なる基準電圧を出力できるよう構成するとともに、上記基準電圧回路には、上記放電灯負荷回路に装着された放電灯の定格値を識別し、この定格値に適合した基準電圧を自動的に選択可能な基準電圧選択手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H05B 41/24 L ,  H02M 7/48 J ,  H02M 7/5387 A
Fターム (20件):
3K072AA02 ,  3K072AB09 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB03 ,  3K072DC02 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA06 ,  3K072HB03 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB17 ,  5H007CB22 ,  5H007DA05 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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