特許
J-GLOBAL ID:200903020234090271

磁気エンコーダ装置付き密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023230
公開番号(公開出願番号):特開2006-207757
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】互いに相対可動する部材間に形成される環状空間にシール本体と磁気エンコーダ装置を装着する場合に、取り付けスペースを軸方向に縮小することができる磁気エンコーダ装置付き密封装置を提供する。【解決手段】ハウジング2に組付けられている静止側部材3に装着されている磁気センサ60と、回転軸4に装着されているホルダ51と円周方向所定ピッチで着磁され磁気センサ60と径方向に対向しホルダ51の円筒部52に結合しているエンコーダ本体56とを備える磁気エンコーダ50と、ハウジング2と静止側部材3とで挟持されているフランジ部21から軸方向に延びる円筒部22がホルダ51の円筒部52に近接している芯金20と回転軸4の周面を摺動可能に密封するリップ部40とを備えるシール本体10と、を備えることとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングに組付けられている静止側部材に装着されている磁気センサと、前記ハウジングおよび静止側部材の内周を貫通している回転軸と一体に回転するように装着されているホルダと円周方向所定ピッチで着磁され前記磁気センサと径方向に対向し前記ホルダの円筒部に結合しているエンコーダ本体とを備える磁気エンコーダと、前記ハウジングと前記静止側部材とで挟持されているフランジ部から軸方向に延びる円筒部が前記ホルダの円筒部に近接している芯金と前記回転軸の周面を摺動可能に密封するリップ部とを備えるシール本体と、を備えたことを特徴とする磁気エンコーダ装置付き密封装置。
IPC (2件):
F16J 15/32 ,  G01P 3/42
FI (3件):
F16J15/32 311Z ,  F16J15/32 311M ,  G01P3/42 Z
Fターム (4件):
3J006AE16 ,  3J006AE30 ,  3J006AE39 ,  3J006AE45
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特許第3043013号
  • 特許第3043013号

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