特許
J-GLOBAL ID:200903020250751032

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169539
公開番号(公開出願番号):特開2008-000160
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 特別遊技終了後に行なわれる開放延長状態の継続期間を一定にしつつも、趣向性の高いものにする。【解決手段】特別遊技終了後に開放延長状態の継続期間である特別図柄の変動回数(以下、「本残り変動回数」という)よりも変動回数が少ない変動回数(以下、「仮残り変動回数」という)を表示し(S111、S112)、特別図柄の変動が開始又は停止する毎に本残り変動回数を減算する(S118)とともに表示されている仮残り変動回数を減算表示する(S120)構成にして、特定期間中に遊技者が操作ボタン67を操作すると(S132:YES)、現在表示されている仮残り変動回数を、現在の本残り変動回数から現在表示されている仮残り変動回数を引いた値の範囲内で加算表示する(S135)ようにしたので、開放延長状態の継続期間を一定にしつつも趣向性の高い弾球遊技機になる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を司る主制御装置と、 該主制御装置から送られるコマンドをもとに制御される複数のサブ制御装置と、 該サブ制御装置に接続され、遊技者が操作可能な操作ボタンと、を備え、 前記主制御装置は、遊技球が始動口に入球した際に抽出する乱数値によって、遊技者に有利な状態である特別遊技を行なうか否かの抽選(以下、「特別遊技抽選」という)及び前記特別遊技終了後に前記始動口に設けられた羽根の開放時間を延長する開放延長状態の継続期間の抽選(以下、「開放延長期間抽選」という)を行ない、前記特別遊技抽選の結果及び前記開放延長期間抽選の結果を特別図柄の確定表示によって報知するほか、前記特別遊技抽選の結果及び前記開放延長期間抽選の結果を含む表示制御コマンドを前記サブ制御装置に送信し、 前記サブ制御装置は、前記表示制御コマンドに応じて前記特別図柄の疑似演出を行なう疑似図柄の決定及び疑似図柄の変動制御を行う弾球遊技機において、 前記サブ制御装置は、前記特別遊技終了後に前記疑似図柄を表示する演出図柄表示装置にて、前記開放延長期間抽選によって決定された前記開放延長状態の継続期間である前記特別図柄の変動回数(以下、「本残り変動回数」という)よりも少ない変動回数(以下、「仮残り変動回数」という)を表示し、 前記特別図柄の変動が開始又は停止する毎に前記本残り変動回数を減算するとともに前記演出図柄表示装置に表示されている仮残り変動回数を減算表示するようになし、 所定期間中に遊技者が前記操作ボタンを操作することに起因して、現在表示されている仮残り変動回数を、現在の本残り変動回数から現在表示されている仮残り変動回数を引いた値の範囲内で加算表示するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2799555号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170408   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-366885   出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170408   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-366885   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035534   出願人:株式会社高尾
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