特許
J-GLOBAL ID:200903068080452968

遊技機、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366885
公開番号(公開出願番号):特開2004-194895
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】稼働率を向上させることが可能な第1種パチンコ機を提供する。【解決手段】大当り遊技状態が終了すると(時点t1)、通常遊技状態が開始され、特別図柄表示器による特別図柄の変動表示および確定図柄(大当り図柄またはハズレ図柄)の表示が第1所定回数K1だけ繰り返されると、時短遊技状態が開始される(時点t2)。時短遊技状態では、特別図柄変動時間の短縮機能、普通図柄変動時間の短縮機能、普通電動役物の開放時間延長機能が作動される。つまり、大当り遊技状態の終了後に、特別図柄表示器による特別図柄の変動表示および確定図柄としてハズレ図柄の表示が第1所定回数K1だけ連続して繰り返されないことには、時短遊技状態が開始されない。よって、時短遊技状態の終了と同時に遊技を止めたとしても、第1所定回数K1分だけ、遊技者は長い時間遊技を継続し、多数の遊技球を発射することになる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
図柄を変動表示した後に、複数種類設定されている大当たり図柄およびハズレ図柄から選択されたいずれか1つの図柄を確定図柄として表示する図柄表示手段と、 前記大当たり図柄は、遊技者に大当たり遊技状態の発生を通知するための図柄であることと、 前記ハズレ図柄は、遊技者に大当たり遊技状態が発生していないことを通知するための図柄であることと、 前記図柄表示手段が表示した確定図柄が大当たり図柄の場合には大当たり遊技状態を開始させ、その後、所定条件が成立したら大当たり遊技状態を終了させる大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり遊技状態は、大入賞口の入口が開き又は拡大されることにより、大入賞口への多数の遊技媒体の入賞が可能な遊技状態であることと、 遊技者が特定遊技状態の開始を指示するための指示手段と、 前記大当たり遊技実行手段が大当たり遊技状態を終了し、続いて、前記図柄表示手段が図柄の変動表示および確定図柄としてハズレ図柄の表示を第1所定回数だけ繰り返した後に、前記指示手段が指示した時点から特定遊技状態を開始させ、その特定遊技状態の実行中に、前記図柄表示手段が図柄の変動表示および確定図柄としてハズレ図柄の表示を第2所定回数だけ連続して繰り返すと当該特定遊技状態を終了させる特定遊技実行手段と、 前記特定遊技状態は、当該特定遊技状態以外の遊技状態に比べて、前記図柄表示手段に表示される確定図柄が、大当たり図柄になり易い遊技状態であることとを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057196   出願人:株式会社平和
  • 特開昭63-063480
  • 特開昭63-063480
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