特許
J-GLOBAL ID:200903020259104579

ボイラ排ガス処理装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165415
公開番号(公開出願番号):特開平7-019448
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 使用炭種のちがい等によってもばいじん濃度を許容値を越えないようにする運転方法を得る。【構成】 ボイラ1の排ガス出口に順次つながれる空気予熱器2、熱回収器3a、乾式電気集じん装置4、脱硫装置5、再加熱器3b、熱回収器3aと再加熱器3bとの熱媒体ライン間につながれるバイパス弁9、電気集じん装置4の入口と出口にそれぞれ設けられる温度計6、ばいじん濃度計7、同温度計とばいじん濃度計の出力を受け操作信号をバイパス弁9へ送る温度制御装置8を設ける。
請求項(抜粋):
石炭焚ボイラの排ガスを空気予熱器および熱回収装置で冷却した後、乾式電気集じん装置で除じんする排ガス処理装置において、上記乾式電気集じん装置の出口ばいじん濃度を検出し、同ばいじん濃度が所定値以上のとき、上記乾式電気集じん装置の入口ガス温度が所定範囲になるよう上記熱回収装置の運転を調節し、上記集じん装置の出口ばいじん濃度が上記所定値を越えないようにすることを特徴とするボイラ排ガス処理装置の運転方法。
IPC (2件):
F23J 15/08 ,  F23J 15/06
FI (2件):
F23J 15/00 L ,  F23J 15/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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